CASE 02屋根カバー工事
![BEFORE](../../img/top/img_case02_before.png)
![AFTER](../../img/top/img_case02_after.png)
- 施工料金
- 894,000円
- 工事期間
- 延べ10日間
- 工事保証
- 10年
- 赤錆保証
- 15年
屋根のカバー(被せ葺き)工事です。築35年のコロニアル(カラーベスト/スレート屋根)に新しいガルバリウム鋼板の屋根を被せます。2004年以前のコロニアルにはアスベストが入っていました。今回もそれに該当します。アスベストが入っていると強度があり割れづらいですが、石綿が肺に入って健康被害をもたらすということで製造が禁止されました。こちらの屋根を新しい屋根にする場合、90%以上が被せ葺きという撤去をせず新しい屋根を上に張る工法がとられます。アスベストと聞くと体に悪いものを残していていいのかと尋ねられますが、家の野地板と新しい屋根の間に既存の屋根が入るので、暮らしていても吸い込むことはありません。そもそも撤去したり切ったりするときに職人が吸い込んでしまう事が問題なのです。撤去するとなると処分費が数十万円と撤去費用も嵩みます。重くならないのかという心配は、元々が軽い屋根にそれより更に軽い屋根を張るので心配する重さにはなりません。逆に断熱効果が期待出来ます。手順はルーフィング(防水シート)を張りガルバリウム鋼板の立平を張り、棟板金を付けました。
摘要 | 数量 | 単価 | 金額 |
---|---|---|---|
足場 架け払い (養生シート込) | 210㎡ | 900 | 189,000 |
ゴムアスルーフィング | 47.4㎡ | 3,000 | 142,200 |
ガルバリウム鋼板 | |||
唐草板金 | 28m | 900 | 25,200 |
JFE立平333 本体(寄棟価格) | 47.4㎡ | 7,000 | 331,800 |
棟板金 | 19m | 2,500 | 47,500 |
樹脂製貫板 | 19m | 2,500 | 47,500 |
現場管理費・発生材・残材処理費 | 1式 | 30,000 | 30,000 |
端数お値引き | 1式 | -473 | -473 |
小計 | 812,727円 | ||
消費税 | 81,273円 | ||
合計 | 894,000円 |